(一)重点语法
1.与える人は/が受ける人に~をあげる/さしあげる/やる。
a「あげる」は普通対等の人の場合に使うが、目下の人・動植物などの場合にも使う。「さしあげる」は受ける人が目上の人の場合に使う。ただし、自分の両親・兄・姉などに与えるものを、家族以外の人に話すときに、「さしあげる」を使わないで、「あげる」を使う。「やる」は目下の人・動植物などの場合に使う。親しい関係の対等の人の場合にも使う。
b 物を受ける人が「わたしグループ」の場合はこの文型は使わない。 「~てあげる/さしあげる/やる」も同じ。
★×林さんはわたしにプレゼントをあげました。
○林さんはわたしにプレゼントをくれました。
★×マリーさんはわたしの妹にプレゼントをあげました。
○マリーさんはわたしの妹にプレゼントをくれました。
例:①わたしは王さんにアルバムをあげました。
②母はマフラーがほしいと言っていたので、マフラーをあげました。
③A:森さんはお正月に、お子さんにお年玉をあげますか。
B:いいえ、自分の子供たちにはやりませんよ。
④卒業式に先生に何をさしあげましょうか。
⑤A:わあ、たくさんおみやげを買いましたね。
B:ええ、会社の人たちにあげるんです。この人形は課長の奥様にさしあげようと思って買いました。
⑥わたしの旅行中、花に水をやるのを忘れないでね。
2.受ける人は/が与える人から/に~をもらう/いただく。
a「もらう」は対等の人の場合か与える人が目下の人の場合に使う。「いただく」は与える人が目上の人の場合に使う。ただし、与える人が自分の両親・兄・姉などの場合、家族以外の人に話すときに、「もらう」を使う。
b 与える人が「わたしグループ」の場合はこの文型は使わない。5.「~てもらう/いただく」も同じ。
★×リカさんはわたしからプレゼントをもらいました。
○わたしはリカさんにプレゼントをあげました。
★×あなたはわたしの妹にプレゼントをもらいましたか。
○わたしの妹はあなたにプレゼントをあげましたか。
c 与える人を表す助詞は「に」でも「から」でもよい。ただし、与える側が人ではない場合(会社、学校、団体など)には、「から」を使う。
★×わたしは会社に30万円もらいました。
○わたしは会社から30万円もらいました。
例:①今お父さんから電話をもらいました。
②アルバイト募集センターから申込書をもらいました。
③わたしは子供のころ、よくおじに本をもらいました。
④A:いいネクタイですね。自分で買ったのですか、だれかにもらったのですか。
B:兄にもらったんです。
⑤ミナコさんは誕生日に、お父さんから指輪をもらうと言っていました。
⑥母は田中先生からお手紙をいただいてうれしそうです。
3.与える人は/が受ける人に~をくれる/くださる。
a 「くれる」は対等の人の場合か与える人が目下の人の場合に使う。「くださる」は与える人が目上の人の場合に使う。ただし、与える人が自分の両親・兄・姉などの場合、家族以外の人に話すときに、「くれる」を使う。
b 受ける人は普通「わたしグループ」だけ。6.「~てくれる/くださる」も同じ。
★×田中さんは山田さんににプレゼントをくれました。
○田中さんはわたしにプレゼントをくれました。
例:①誕生日に、母はわたしに着物をくれました。
②王さんは住所の地図をくれました。
③このペンは、国を出るとき、友達がくれたものです。
④A:あら、その案内書、どこでもらったんですか。
B:受付に行けば、くれますよ。
⑤先生は『就職案内』をくださいました。
⑥卒業のとき、大山先生は息子に本をくださいました。
(二)难点语法
1.名詞 に 動詞
⒈広く人と人の間のものや情報のやりとりを表わす動詞について、ものや情報の受け取り手を表わします。
○山田さんにプレゼントを贈ります。
○田中さんに英語を教えます。
⒉名詞について、名目の意味で使います。
○お礼に、礼譲を出しました。
○お祝いに、花をあげるつもりです。
2.名詞 から 動詞
動作・作用の起点を表す。空間的起点、出所。「に」も置き換えるられる。
○昨日、図書館から本を3冊借りました。
○私は姉から日本語を習います。
3.そうですね
聞き手が話してに対して同じ情報があるときや共感・同意するときに。
○A:今日は、とても暑いですね。
B:そうですね。30℃らしいですよ。
4.そうですか(↓)
聞き手が同じ情報がないときや驚いたときに。
○A:あした、姉の子供が生まれるんですよ。
B:そうですか。楽しみですね。

